久田和広の気になるニュース 「笑い」と病気

こんにちは、久田和広です。今回は 「笑い」とがんなどの病気について記載します。

笑うことで免疫力が上がる等のニュースをたびたび見かけましたが、大阪で実証する実験が行なわれることになりました。

「大阪国際がんセンター」が漫才や落語によってがんに対する免疫力が上がるかを調べる実験を開始します。今年5月からおよそ4か月間に渡って血液検査などで効果を確かめて2017年度にまとめる計画のようです。成人病センターによると、実験に協力してくれるのは吉本興業、松竹芸能、落語家の桂米朝ゆかりである米朝事務所だそうです。

研究方法は、参加者である数十人の参加患者の血液・唾液を取った後に病院のホールで漫才や落語を鑑賞してもらい、鑑賞後にも血液・唾液を採取します。

採取したものを医師などの専門家が鑑賞の前後で免疫細胞の活性具合を調べます。どれだけ活性化したか、また免疫細胞の活性化の違いも調べます。

笑いと免疫力の関係については過去にも同様の研究がありましたが、今回のような長期間の追跡研究は初めてではないかと担当者は話しています。

大阪府では25年の万国博覧会にて「健康」をテーマに掲げています。松井一郎知事は25日の定例会見で、笑いの効果が示せれば万博でもアピールできると期待を示しています。

以前、筑波大学の村上和雄さんと吉本興業が組んで行った実験では、19人の糖尿病患者に500カロリーの寿司を食べてもらい、その後、大阪の有名な漫才師B&Bの公演を聴いて、大爆笑してもらった後、血糖値を測ってみると、漫才を見る前は、平均上昇率が123mg/dlだったものが、漫才を見た後では、77mg/dlまで大幅に下がりました。

また「なんばグランド花月」で行われた実験でも、3時間大いに笑った後、血液成分を調べたところ、体に悪影響を及ぼす物質を退治してくれるナチュラルキラー細胞の働きが活発化していたという結果が出ています。今回の実験も期待できますね!

久田和広の気になるニュース 最強寒波

こんにちは、久田和広です。今回は最強寒波のニュースについて記載します。

1年間でもっとも寒い月、1月に最強の寒波がやってきました。少し前までは、世界各地で「史上最も暖かい新年」と言われるような過ごしやすい冬だったはずです。しかし、今年ときたらどうでしょう。北半球は寒波一色、地域によっては「ほとんど経験したことのないような寒波に大雪」と予測されていました。

アメリカでは「5000万人以上の人達が大雪と猛烈な冬の嵐の影響を受ける」と言われていました。「100年に1度の大暴風雪」との報道もあります。少なくとも歴代の降雪記録の観測史上2位1899年2月12日の記録は超えそうだとのことです。

また、ロシアも-34℃など厳しい気温を記録しています。ヨーロッパでは60人以上の死者が出ています。川には大量の氷が流れ、ドイツでは氷漬けになったキツネも発見され話題になりました。鹿やイノシシも凍った状態で発見されるそうです。今回の寒波の厳しさを象徴しています。

今は暖房機器が充実しているのでまだ良かったと思いますが、暖房機器が充実していない昔はもっと大変だったのだろうかと考えると恐ろしいです。

今年は「最強寒波」と言われていますが、今後、例えば来年がもっと寒かったら何と言われるのでしょう…「最強」の上はなかなか思いつきません。まだまだ寒い季節は続くと思いますので、寒さを凌げる建物や暖房機器が充実している時代に生まれたことに感謝して今冬を乗り切ろうと思います。